★夏のカーポートは本当に必要?メリット・デメリット★

こんにちは!今日はとても過ごしやすい天気ですね。毎日暑い日が続き、お天気も不安定です。

急なお天気の変化もありますので、みなさんご注意ください。

さて、今日はカーポートのお話です。

カーポートが夏に「本当に助かる」と感じる瞬間とは?

猛暑が年々厳しくなっている中で、「車に乗り込んだ瞬間にサウナのような暑さ・・・」という経験は、多くの方がされているのではないでしょうか?

私たちエクステリア業者にも、夏前になると「カーポートってやっぱりあったほうがいいですか?」という相談が増えてきます。

結論から言うと、夏こそカーポートのありがたみを実感する季節です。

夏のカーポートのメリット!

①車内温度の上昇を防げる

直射日光にさらされた車は、短時間で50°以上になることも珍しくありません。

しかしカーポートがあると、直射日光が遮られ、ダッシュボードやハンドルの熱を大幅にカットできます。

熱線遮断ポリカーボネート屋根を選ぶと、通常のポリカよりさらに効果的に熱をカットできます。

②紫外線から車を守る

紫外線は車の塗装や内装の大敵。

長時間、太陽光を浴びると、シートやダッシュボードの色あせ・劣化が進みます。

UVカット仕様の屋根材を選べば、車の寿命そのものを伸ばすことにもつながります。

③急な雨でも安心

夏はゲリラ豪雨や夕立が多く、外出先から帰った時にびしょ濡れに・・・なんてことも。

カーポートがあれば、雨を気にせず荷物の出し入れや子供の乗せ降ろしができます。

④暑さによる人へのダメージ軽減

車の近くで作業する時(荷物の積み下ろしや洗車など)も、日陰があるだけで体感温度がかなり違います。

実際にお客様でも、「車のそばでの作業が苦じゃなくなった!」という声をよくいただきます。

夏に注意したいカーポートのデメリット(+解決法)

①通気性によっては熱がこもる

屋根があるとはいえ、空気の流れが悪いと熱がこもって蒸し暑くなることもあります。

風通しを考慮した設計(片側オープン、側面パネルなし など)にするのがポイント!

②人気シーズンゆえに「工事待ち」が発

夏にカーポートの需要が高まるたえ、工事が込み合う傾向があります。

「今すぐ付けたい!」と思っても、1~2か月先になることも。

春先~初夏にかけての早めのご相談がおすすめです。

③素材・タイプの選定が意外と難しい

「どの屋根材がいい?」「片流れ?2台用?」「デザインは?」と、選択肢が多くて迷う方も。

用地や敷地にあった設計を、プロに相談しながら進めるのが一番確実です。

夏こそ快適な「カーライフ」のための一歩を

暑い夏を少しでも快適に乗り越えるためには、カーポートの設置が非常に有効です。

車のダメージを防ぎ、日常の乗り降りも快適にするだけでなく、家族みんなの安全や快適さにもつながります。

とはいえ、設置には敷地条件や気候、予算なども関わってきます。

気になる方は、ぜひ一度ガーデン倶楽部に相談して、自分の暮らしに合ったカーポートを検討してみてください。