愛犬ともっと楽しく暮らす庭づくり
~外構業社が考える理想のドッグランとは~
こんにちは。栃木県小山市で外構工事を専門に手がける「株式会社ガーデン倶楽部」の渡辺克彦です。
今日は、弊社にご相談の多い 「お庭にドッグランをつくりたい」 というテーマについて、外構のプロとしての考えを少しお話ししたいと思います。
■ ドッグランは「贅沢」じゃなく「必要」な空間
「ドッグラン」と聞くと、広い敷地が必要で手間もかかる…と思われがちですが、実際はそうでもありません。
犬にとっても飼い主にとっても、**安心して遊べる“自分の庭”**は、暮らしの中でとても大きな価値を持っています。
特に共働き家庭や小さなお子様がいるご家庭では、日々のお散歩が難しいこともありますよね。そうした時、お庭に少しでも犬が自由に走れるスペースがあれば、ストレスの解消にもつながります。
■ 「走る」だけがドッグランじゃない
外構のプロとして私がこだわっているのは、ただの「広場」ではない、機能的なドッグランづくりです。
たとえば、
- 肉球にやさしい人工芝や天然芝の選定
- 汚れにくい排水設計
- 飛び出しを防ぐ安全なフェンス
- 夏の暑さを考えた日陰スペース
- 人もくつろげるベンチやウッドデッキの配置
こうした“ちょっとした工夫”で、ドッグランはぐっと使いやすくなります。

■ 犬種・家族構成・ライフスタイルに合わせてつくる
同じ「ドッグラン」といっても、チワワとゴールデンレトリバーでは必要なスペースも動き方も違います。
また、犬が1頭なのか、2頭以上いるのか、お子さんと一緒に遊ぶことを想定するのか…など、ご家族それぞれの暮らしに合わせたプラン設計が大切です。
私たちガーデン倶楽部では、図面の段階から「ワンちゃんの動き」までシミュレーションしながらご提案しています。
■ 地元密着だからできる“アフターも安心”
栃木県小山市を中心に地域密着でやっているからこそ、お引渡し後の「ちょっとした相談」にもすぐ対応できます。
「芝がうまく根付かないんだけど…」
「フェンスの鍵が少し緩くなってきた」
そんな声にもきちんと耳を傾け、施工後の安心感も大切にしています。
■ 最後に:庭は家族の“第2のリビング”
私は常々、庭というのは家族の「もうひとつのリビング」だと考えています。
そこに犬が加わることで、庭はもっと楽しく、もっと温かい場所になります。
庭が、家族みんなの笑顔の中心になれたら…
そんな思いで、日々外構の仕事に取り組んでいます。
「うちにもドッグラン、つくれるかな?」
そんな疑問があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
株式会社ガーデン倶楽部
代表取締役
渡辺克彦