夏の夜、ひとりで星を見上げて考えたこと

先日、仕事終わりにふと外に出ると、夜空いっぱいの星が広がっていました。
真夏の空って、湿気で霞む日も多いけれど、その日は珍しく空気が澄んでいて、星がくっきり。

久しぶりに、しばらく立ち止まって見上げました。
普段は「次の予定」「明日の段取り」ばかり考えていて、こんなふうに空を眺める余裕もなかったな…と気づきます。

星を見ていると、不思議と心が落ち着いてきます。
「忙しいことはありがたいけれど、立ち止まる時間も必要だな」
そんな当たり前のことを、改めて思い出させてくれました。

会社の未来や、自分がどうありたいかを考えるのも大事ですが、
それ以上に“今”をちゃんと味わうことも、きっと同じくらい大事。

また明日からも、空を見上げられる余裕を持ちながら走っていこうと思います。


株式会社ガーデン倶楽部

代表取締役 渡邉克彦