草むしり、それは庭との対話だと思う。
こんにちは。ガーデン倶楽部の社長、渡辺克彦です。
今日は、ちょっと原点に立ち返った話をしたいと思います。
みなさん、「草むしり」って好きですか?
正直、面倒だし、暑いし、腰も痛くなる。
でも、私は草むしりって「庭との対話」だと思うようにしています。

■草が生える庭は、生きている証
外構の仕事をしていると、どうしても人工物に囲まれた仕事が多くなります。
コンクリート、タイル、ブロック、人工芝…。
でもその中でも、「土の部分」をどう活かすか、って実はとても大事。
草が生えるということは、その庭に“命がある”ということです。
雑草と言えども、土の中から芽を出して、空に向かって伸びる。
それを手で抜いていると、なんだか自分自身が自然と向き合ってる気がしてくるんですよね。
■草むしりを減らす外構、増えています
もちろん、草むしりは手間です。
だからこそ、近年は「雑草対策」が最初から求められるようになっています。
・防草シート+砂利敷き
・固まる土(真砂土系)
・人工芝+下地の徹底処理
・外周部のコンクリート仕上げ
これらはすべて、「草むしりの時間を減らすため」の外構デザインです。
ご相談に来られるお客様も「もう草むしりが嫌で…」という方がとても多い。
私たち外構業者の仕事は、ただ“見た目を整える”だけではなく、
暮らしやすさをデザインすることでもあるんです。
■それでも草が生える庭に価値がある
それでも私は、「草が生える庭」も嫌いではありません。
子どもが虫を見つけたり
季節の変化に気づいたり
ほんの少しの時間、自然と向き合う
そんな経験ができる庭って、実はすごく贅沢なんです。
雑草は手強い。
でも、草むしりの時間って、不思議と頭がすっきりする。
無心になれるというか、心の整理にもなる気がしています。
■最後に:草むしりが面倒だと思ったら、ご相談を
もし「もう限界!」「夏の草むしりでヘトヘト!」という方は、どうか無理せず、私たちにご相談ください。
草を生やさない庭
草が生えても困らない庭
あなたの暮らしに合った“庭の形”を一緒に考えます。

株式会社ガーデン倶楽部
代表取締役 渡辺克彦