こんにちは、石塚です。
今日は久しぶりのお天気です。雨も良いですが・・・やっぱりこの季節の晴れは気持ちがいいですね♪
私は先日、日光に行ってきました。日光東照宮や二荒山神社の近くは紅葉が始まったくらいでした。学生や外国人の方、観光客が沢山。もう少しお天気が良ければ散策も気持ちよく出来たかなぁと思いつつ、久しぶりの日光を堪能してきました。
歩いている時に思い出したのが、先日参加した三協アルミさん主催の「エクステリアプランニングセミナー」です★
講師の堅川雅城先生が、三協アルミさんの商品を使い、プランニングの考え方や素材の使い方、植物の使い方など様々なコンセプトに沿ってお話してくださました。まだまだ勉強中の私ですが、とても楽しくお話が聞けました。ありがとうございました!!
その中で特に印象に残ったのは、「結界」という言葉です。神社の鳥居と聞くとわかりやすいですよね。神社の入口にあり、玄関のような役割をしています。私も鳥居をくぐった時、堅川先生がお話していたのを思い出しました。庭の空間は繋がっているようで繋がっていない、完全に仕切っているわけではない精神的な仕切りだそうですが、違う場所に入ったような少し気持ちも引き締まる気がしました。
世界を別けつつ結ぶ「結界」という概念は、日本人ならではの豊かな言い方らしいです。ヨーロッパでは、簡単には越えられない壁やフェンスで囲い、城壁の中で平和を維持して暮らすという考え方があったということ。
アプローチの作り方や植栽の植え方・額縁を使って、自分たちの庭として使えるプライベート空間と道路に面したパブリック空間にわけることで自然な結界をつくることが出来ます。
プライベートな空間の庭があることで、周りからの目線を気にすることなくお庭での時間も楽しめますよー♪
お庭づくりでお悩みの方は、ぜひぜひご相談ください★