こんにちは!インフルエンザに加え、コロナウイルスの感染が広がり、とても不安ですよね。マスクがどこに行っても売り切れ(‘_’)
それにトイレットペーパーなどの紙類まで!!こういった不安な状況の中でのウワサは一気に広がりますね・・・。不安なのはみんな一緒ですが落ち着いて行動していきましょう。
一日でも早く終息してくれることを信じましょう!
学校がお休みになったりと、しばらくは外出を控えお家で過ごすことが多くなりそうです。
少しでもリラックスして過ごせるようにお庭やベランダでガーデニングはいかがですか?
ガーデニングを始めたばかりだと、自分が好きな植物だけを選び、なんとなくセンスよく植えこんでいることがあります。しかしこれでは、
ひとつひとつは素敵な表情を持つ花や植物も雑然として見えてしまい、統一感のないガーデニングになりがちです。
好きな植物を選ぶことももちろん良いのですが、あらかじめデザインを明確にすることで、限られたスペースを美しく仕上げるためにはどんな種類の何色の植物を
選べばよいか、どういう配置で植えたらよいかが見えてきます。
そこで、どんなガーデニングデザインがあるかご紹介します。自分の好みのデザインを見つけてガーデニングを楽しみましょう♪
◎カラーガーデン
色をテーマにしたカラーガーデンは、自然から生まれた花の色を最大限に生かす演出ができます。そんなカラーガーデンの代表的なデザインに、ワンカラーガーデンというものが
あります。19世紀にイギリスで白い花を集めたホワイトガーデンが人気となり、そのデザインが広まったと言われているそうです。
ワンカラーガーデンでは、レッド・ピンク・ホワイト・イエロー・ブルーなどの色がよく使われます。難しく考えず、まずは自分の好みの色を選んで、一色だけでまとめたり、濃淡を組み
合わせてグラデーションを演出したり、1種類の花だけでなく数種類の花を組み合わせて花の形や大小によって違った見え方を演出することも出来ます。
数種類の花を組み合わせる場合は、それぞれの開花時期を考え、色が途切れないように組み合わせることが大切です。また、背丈の低い花を手前にして、花同士が重ならないように
バランスよく植え込むこともポイントです。
◎フラグラントガーデン
香りをテーマにしたフラグラントガーデンは、芳香を持つ花の香りによって季節の移り変わりを感じ、リラックス効果を得られることが出来ます。
芳香植物には、花から香るものと茎葉から香るものに分かれていて、種類によって効能にも違いがあります。
例えば、フラグラントガーデンで使われる代表的な花であるバラは、気持ちを安らげ、明るくしてくれる効果があります。
紫色が優雅なラベンダーの香りは、怒りを鎮めてストレスから解放され、リラックスできます。
茎葉で大上程なローズマリーやペパーミントには、清涼感があり頭がシャキッと冴えたり、イライラや興奮を鎮める効果があります。
香りが混ざり合った時のことを考えて、それぞれの植物の位置を計画しましょう。年間を通して香る常緑植物や耐寒性のある植物なら一年中香りが絶えない状態を作ることも出来ます。
また、玄関アプローチに香りの強いラベンダーやローズマリーを並べれば、人が通るとき葉が揺れてほのかに香ります。
◎シェードガーデン
日陰を生かした庭づくりがテーマのシェードガーデンは、北向きのスペースや建物の都合で日陰が多い庭でもアレンジ次第で美しいスペースに仕上げることが出来ます。
日陰は一般に、半日陰と日陰に分かれていて、半日陰はさらに2種類に分けられます。ひとつは半日の間日陰になる箇所。もうひとつは木漏れ日が多少当たるほどの比較的明るめの
日陰です。
日陰は季節や時間の変化によって、太陽の高さや日照時間に幅をもたらします。また、庭に大きな樹木がある場合、樹木が作り出す陰もあります。さらにその樹木の種類によって、
季節で陰の当たり方に変化が現れます。
さきほど書いたように、日陰にも様々な種類が存在するため、まずはガーデニング対象となる庭がどんな条件なのかを把握し、日陰を好む植物を中心に、スペースの条件に合った
植物を並べていけば、日陰を生かした美しい庭を演出できると思います。その際、ホワイトやイエローなどの明るい色の花や、ライトグリーンの葉をもつ植物を選べば、日陰の暗い
雰囲気を明るく演出できます。
◎ウォーターガーデン
水辺に映る花の風情と涼しげな水が癒しを運んでくれます。夏季のものとしてのイメージが強いウォーターガーデンですが、四季折々の植物を周囲にあしらい、水面に映る景色を楽しむ
のもまた、情趣があって良いものです。
水性植物を利用するガーデニングは一見難しいようにも見えますが、庭や広々とした空間がなくても、鉢などを活用すれば簡単にウォーターガーデンを作ることが出来ます。また、手入れ
が簡単なのもウォーターガーデンの特徴です。
一般にウォーターガーデンには、“頻繁に水を入れ替えるのが面倒”というイメージがありますが、水中の植物が呼吸をしてくれることで、さほど汚れることはありません。さらに、
ほとんどの水性植物は肥料を必要としないため、植え替えにいたっても特にする必要はないのです。メダカや金魚を一緒に飼育すれば、蚊やボウフラなどの防虫対策になりますよ。
◎キッチンガーデン
鑑賞と収穫の目的を兼ねる実用的なガーデンデザインです。キッチンガーデンは、ハーブをはじめ、野菜、ベリーの3つの要素で構成するのが基本。単純に食用として育てたい物を
選ぶのではなく、鑑賞としての目的を表現するために、葉や実の色味がきれいなものを選ぶことで、ガーデニングデザインとしての意味を成します。
例えば、白い花を咲かせるローズマリーや紫の花を咲かせるタイムなどのハーブは、花と香りが楽しめます。そこに、ほうれん草やルッコラなどで新鮮な緑を添え、赤い実のなる
ラズベリーでアクセントを加える。眺めて美しい、食べて美味しいガーデニングの完成です。
2種類以上の植物を混植して、互いの成長に良い影響を与える組み合わせをコンパニオンプランツと呼び、病害虫を抑えたり生育を促進する効果が期待できます。
→オススメの組み合わせ
・トマト×ニラ トマトのかかりやすい病気、萎凋病の防除
・シュンギク×コマツナ モンシロチョウの飛来やイモムシの防除
・ニンニク×イチゴ 多数の病害虫を防除
ぜひお試しください☺
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