た
耐火レンガ(たいかれんが)
高い温度にも耐えられるレンガのこと。バーベキューや釜に利用されることが多い。
タイル貼り(たいるばり)
コンクリートブロックやコンクリートを下地にタイルを施したもの。タイル材質や貼り目地の種類で色々な表情や色を表現できる。
高生垣(たかいけがき)
風除け目隠しなどを目的とした高さの高い生垣。アラカシやシラカシは3mを超えるものが作られる。
三和土(たたき)
土に石灰や水をまぜて練ったものを塗り、たたき固めて仕上げた土間のこと。
玉石(たまいし)
河床や海岸で水に洗われ、角が取れて球形や楕円形になったもの。直径20~30cm程度のもので、石積みに利用したり敷き詰めて玉石敷きに利用する。
断面図(だんめんず)
工作物や敷地全体を垂直に切った図で、工作物と敷地や道路の高低差関係を表すことができる。
ち
地区計画(ちくけいかく)
都市計画法第十二条の四第一項第一号に定められている、住民の合意に基づいて、それぞれの地区の特性にふさわしいまちづくりを誘導するための計画。
地被植物(ちひしょくぶつ)
地表を覆い隠す植物のこと。地被として要求される特性としては、背丈が上に成長しにくく葉や茎、ツルなどの密度が高く、地表を覆い隠せることなどが挙げられる。芝生類、苔類、ツル性植物、草木類、などが挙げられる。
中木(ちゅうぼく)
1.2Mから2.5Mくらいの大きさの樹木。高木の物も若木のころは中木とされることもある。
駐車場シャッター(ちゅうしゃじょう)
駐車場入り口に設置するシャッター。駐車場入り口に設置する エクステリア 商品としてはシャッター以外に、オーバーゲートや伸縮門扉、車止め等が挙げられるが、シャッターが一番閉鎖性にすぐれる。
チリ
仕上げ材などの納まりの種類の一つ。異なる仕上げが小さな段差を付けて接していること。
つ
追肥(ついひ)
元肥に対して、植物の生育過程で与える肥料のこと。
築山(つきやま)
盛土によって庭園内に設けられた小高い山。
つぎ木
穂木および台木を適切な位置で切断し、それぞれの切断面をずれることなく合わせ、接合部をチューブの支持具で固定すること。
蹲踞(つくばい)
和風庭園の手を洗うために水を入れた鉢のこと。 石の手水鉢を低く据えてあって、手を洗うのに、茶客がつくばうことが語源。古銭型(竜安寺型)
坪庭(つぼにわ)
周囲を建物や塀で囲まれた小さな庭。室内から見て楽しめる庭が多い。
積みレンガ(つみれんが)
敷きレンガに対して壁を積み上げるためのレンガ。補強用の鉄筋が通る穴が開いている。
ツル植物(つるしょくぶつ)
茎がつる状で、壁やフェンスなどによじ登りながら生育する植物。
て
低木(ていぼく)
1.2M以下の大きさの樹種。ただし明確な大きさの基準はない。
手摺り(てすり)
安全な歩行を補助する目的で、アプローチ、階段へ付けるバーの事。
デッキ
居室の外側に設置する地面より少し高いテラスの事。木の板でしつらえたものはウッドデッキと呼ばれる。
テラコッタ
素焼き鉢と同じだが焼いている温度で名称が分かれる。テラコッタは1200℃~1500℃の高温で焼かれる。洋風な物をいうことが多く同じような材料で焼かれたタイルも含む事がある。
テラス
リビングやダイニングから直接出入りできるようになっている、庭先に向いた広めの屋外フロアのこと。地面より少し高く張り出した部分。
テラリウム
密閉、あるいは小さな穴のあいたガラスなどの容器の中で植物を育てること。
天然石(てんねんせき)
文字通り自然に作られた石。産出国は全世界にわたり、地域によって特徴に違う石が採れる。切り出し石はタイルのように定形に成形したり、割れ肌の残る石をスライスして使う。石によって和風、洋風のどちらにもデザインできる。
と
動線(どうせん)
プランニングの際に人間が作業をしたり移動したりするときの身体の軌跡。異なる種類の動線が交差しない、動線が短いことがよいとされる。
土留め(どどめ)
高低差のある地形で、土がくずれないように作られる構造物や、土を採取したり盛ったりするときに、法面(のりめん)や崖が崩壊しないように土を留めることをいう。
擁壁も同じ意味で使われるが、擁壁は宅地造成でいう1m以上の高低差のある地形に作られる土木構造物であるのに対し、土留は花壇の縁取りなど小さなものも指す。
土木(どぼく)
土石・木材・鉄材などを使ってする建設工事。
土間(どま)
住宅地内で地面を直接床としたところ。
土間コンクリート打ち(どまこんくりーとうち)
主に駐車場やアプローチをコンクリートで仕上げることを言う。コンクリートと下地(砕石)の間にはメッシュと呼ばれる鉄筋が入っている。雨の日に土間コン打ちをすると自動洗い出しになるので注意。
トレリス
洋風庭園特有の工作物で、つる植物を絡ませるための鉄や木で作られた格子。
飛び石(とびいし)
飛び飛びに配置された歩行用の石。 アプローチに良く使われる。
ドワーフタイプ
背丈が低く小さい品種。矮性種(わいせいしゅ)